楽しく日本語を教えて、中国の友人を増やそう!

日本語教えたことなんてないけれど大丈夫?
中国語がほとんど話せないけれど教えられるの?
みなさんそんな疑問を持っていると思います。
いくつかのポイントを押さえれば、誰でも簡単に日本語を教える事が出来ます。
プロの日本語教師のレベルまでは無理ですが、それでも十分に日本語学習者の助けになります。
効率よく、楽しく教えるために、以下の5つのポイントに注意しましょう。

正しい日本語にこだわりすぎないで、話すことの楽しさ、書くことの楽しさを引き出しましょう。

日本語の文法は、多くの学習者が難しいと感じています。
学習者の話し方が多少間違っていても、内容が理解できれば話を続けましょう。
チャットを終える時に、まとめとしていくつかの代表的な文法ミスを指摘する程度でよいと思います。
発音については、集中練習型の方が効果が高いので、会話の途中でいきなり発音練習を混ぜるより、
時間を決めて集中的に練習しましょう。

苦手な発音は、時間をかけて丁寧に教えましょう。

中国人が苦手な発音は
1)清音と濁音の区別。特に「た」と「だ」 
2)促音「っ」
3)長音「ー」(前の音に続いた時の「う」「ん」なども含む)
の三つです。
耳もこれらの聞き分けに慣れていないので、聞いた言葉を書かせた時、上級者であっても間違えやすいです。

文法や言葉の使い分け等の難しい質問には、不確かな回答をしないで、調べてから答えてあげましょう。

間違いを訂正し、質問に正しく答えるためには、教える側にもさまざまな知識が求められます。
例えば、
・「あなたは誰ですか」の問いに対する答えは、「私は田中です」が正しく、「私が田中です」は誤りです。なぜですか。
・「お箸」は「お」を付けますが、「おフォーク」とは言いません。「おつまようじ」とも言いません。なぜですか?。
と聞かれて、どう答えますか。
うまく説明できない場合は、ヤフー知恵袋などで調べてから答えてあげましょう。
また、こういった文法上の問題は、中国の「百度知道」で調べるとほとんど載っています。
質問者本人に、一度「百度知道」で調べてみてもらっても良いかもしれません。

相手の日本語レベルを考えながら、楽しそうな話題を
取り入れてみましょう。

中国の人が日本語を学ぶきっかけについてアンケートをとってみると、下記のような結果になっています。
「日本語で漫画を楽しみたい」がもっとも多く62.6%、2位が「日本文化に興味があったから」で33.3%。
中国の人は、漫画やドラマの会話、日本の地域特有の情報にとても興味を持っています。
教える際に、こういったことを念頭におき、楽しく学べる環境作りに心がけましょう。

日本語初心者に対して、「通じるレベルの日本語」で
話すよう、気をつけましょう。

教える側としての心得: 「学習者が理解できないのは学習者のせいではない。」
いかに分かりやすく説明するか。これをいつも心がけて、語彙が少ない日本語学習者に通じるよう、
相手に理解しやすいよう、最低限の定型文を使い、言葉を選んで話してあげてください。

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