【動詞…看来】

「見たところ～しそうだ」「見たところ～のようだ」「～かもしれない」などの推量を表す。

例：看来今天能做。（見たところ今日できそうだ）

【動詞…过】

「（時間を）過ごす」「（時間が）経過する」の意味だが、

「誕生日」「お正月」などの記念すべき時間の前では「祝う」「迎える」の意味としても使われる。

例：过周末。（週末を過ごす）

我明天过生日。（明日誕生日です/誕生日を迎えます）

我今年不想过生日。（今年は誕生日を祝いたくないです）

【語気助詞…嘛】

「～よね」「当然～だ」「～だからね」という、はっきり肯定する感情や気分を表す。

例：他是孩子嘛。（子供だからね）←「この状況も当然だ」というニュアンスを含む。

周末可以玩儿嘛。（週末は遊べるからね）

【助詞…地】

動詞・形容詞に付いて、「地」の後ろの動詞を修飾する。

例えば、「痛快」は形容詞・動詞で、「きっぱりしている」「愉快にやる」「気持ちがよい」等の意味だが、

後ろに「地」を付けることで、「思い切り～をする」という副詞的な表現になる。

例：今天很痛快。（今日は気持ちがいいです）　⇒　今天痛快地玩儿了一天。（今日は一日心ゆくまで遊びました）

【副詞…可】

平叙文で強調または断定を表す。

この意味の「可」は、なくても文の意味は同じだが、「可」を付けると述語が指していることを強調することができる。

例：我不想去。（私は行きたくありません）　⇒　我可不想去。（私は行きたくないからね）

【指示代名詞（代词）…每】

「每＋＜数詞＞＋＜助数詞＞」の形で、「それぞれ」「～ごとに」「一つ一つ」など、

同じ種類の中の個別のものの共通点を強調する。数詞が「一」の時は省略されることが多い。

例：每一年　=　每年 （毎年）

每一天　=　每天 （毎日）

我每两年回一次国。（私は２年に一回帰国します）

※後ろに「都」をつけることもでき、「すべて」の意味を強調する。

例：【文型練習４を参照】